現在の居抜き物件の店舗数を説明します

居抜き物件とは前のテナントが使用していた什器や造作、設備などが付いた状態で借りられる物件のことです。飲食店の場合だと厨房設備やテーブル、椅子などの備品が付いた状態で借りられるので、すぐに飲食店を開業することができます。居抜き物件の店舗数は増加傾向が続いており、東京や大阪などの大都会の繁華街では、一つの繁華街の中に3000店舗以上の居抜き物件があると言われています。地方都市の主要ターミナルの繁華街にも居抜き物件の店舗は多く、数多くの店舗の中から好みの物件を選んで開業することが可能です。居抜き店舗を探している人は、テナントビルの仲介を行っている不動産業者が豊富な物件情報を保有していますので、希望を伝えると条件に合致する居抜き物件を紹介してもらえます。

居抜き店舗の特徴と借りることのメリット

居抜き店舗を借りることの最大のメリットは、安いコストで飲食店を開業できるということです。飲食店を開業するには内装工事をすることが必要になり、テーブルや椅子、食器などの備品を揃えることも必要になりますが、居抜き物件だと内装工事代や備品を購入する費用が不要になります。居抜き店舗は大掛かりな内装工事が不要ですので、物件を借りると速やかに開業できることも大きなメリットです。内装工事が必要な物件だと工事中は収益を一切得ることはできませんが、居抜き物件はすぐに営業を開始して現金収入が得られるので経営が安定します。都会の繁華街では居抜き物件の店舗数が多いこともメリットになり、数多くの物件の中から最適な物件を選ぶことができ、理想通りの店舗を持つことができます。

居抜き店舗で開業する時のデメリットと注意点

居抜き店舗は多大なメリットが得られますが、いくつかのデメリットも存在します。居抜き店舗のデメリットとして、店舗の内部のレイアウトがあらかじめ決まっているので、理想通りの空間にすることができない場合があります。居抜き物件はスケルトン物件のような自由度がないため、こだわりの内装にしたい人は居抜き物件よりもスケルトン物件の方が向いています。居抜き物件を借りる際には、契約内容をしっかりと確認することが大切です。居抜き店舗の多くは無償で前のテナントが残した造作や設備を利用できますが、物件によっては造作譲渡費用が必要になる場合があるので注意します。居抜き物件を借りる際には、借りる前に入念に物件確認をすることが必要です。特に厨房設備については、支障なく使用できるかについて入念にチェックするようにします。